弁理士試験合格 紫苑ゼミ

弁理士試験合格を目指す有志メンバーにより運営される私ゼミです。2022年は、コロナの影響も有り、Teams meetingを利用して毎週末にゼミを行います。ご興味ある方は benrishi.shion.zemi@gmail.com までお気軽にお問い合わせ下さい。

2023年 弁理士試験第10回ゼミ

2023.3.19 Teamsにて

 

講師:MOR

参加:IT

 

2023年10回目のゼミを行いました。
事前に特許法184条の3〜204条、意匠法17条の2〜77条を暗記、及び平成25年商標法の論文試験を解いて頂きました。

(1)条文テスト

特許法184条の7、184条の8、184条の9、184条の12の要件等を暗唱して頂きました。
PCT19条補正、34条補正があった場合の日本語特許出願、外国語特許出願の必要な手続きと効果、補正の可能な範囲、優先権の読み替え、国内公表の要件等、184条シリーズで重要と思われる条文を一気に確認しました。184シリーズは条文が長く、かつイメージし辛いため、多くの受験生が苦手とします。表や図を用いて視覚的に把握したり、各条文の内容を一言でまとめたり等、工夫して理解することをオススメします。

 

(2)論文書き込み

平成25年度の商標法の問題を事前に書き込んで頂き、提出して頂いていました。
設問1は、商標法1条の趣旨、商標権者に課される義務と、義務を果たさない場合の不利益についての説明問題、設問2は地域団体商標に関する事例問題でした。

設問1は、商標法の基本となる1条の趣旨に関連して、不使用取消審判や不正使用取消審判に言及する必要がある問題でした。設問は1つですが、実質の問いは3つあり、配点も50点あることから、十分な記述が求められます。
設問2は、商標「ABC牛丼」について、指定商品「牛丼」とした場合の事例問題でした。団体商標と地域団体商標制度の趣旨は完答が求められますので、今一度青本の記載を確認して下さい。また本問を通して、3条1項3号と4条1項16号の関係をしっかり理解しておきましょう。

 

次回は3月26日にゼミを行います。内容は、条文テスト(短答向け特許)、論文書き込み(令和4年特実)です。

いよいよ3月も残り2週間です。短答試験に向けて徐々にペースアップしていきましょう。

 

講師:MOR