弁理士試験合格 紫苑ゼミ

弁理士試験合格を目指す有志メンバーにより運営される私ゼミです。2022年は、コロナの影響も有り、Teams meetingを利用して毎週末にゼミを行います。ご興味ある方は benrishi.shion.zemi@gmail.com までお気軽にお問い合わせ下さい。

2024年 弁理士試験第1-2回ゼミ

2024.1.7, 2024.1.14 Teamsにて

 

講師:MOR

参加:VAI


明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願いいたします。

2024年1-2回目、年始のゼミを行いました。

令和4年特許法・意匠法の問題を題材に、論文ゼミを行いました。


1月よりTAZさんは短答試験へ集中するため、しばらくお休みされます。
短答試験後の復帰をお待ちしております。

(1)条文テスト

特許法178条から最後まで、及び実用新案法より出題しました。

今回の範囲に含まれる「特許協力条約に基づく国際出願に係る特例」は、短答試験では勿論、論文試験でも重要な条文です。理解不足の状態で本番に臨んだ場合、現場で条文を探したり、184〜の長い条文を読み解く時間はありません。事前に条文を理解し、過去問を使って、国際出願の絡む問題形式に慣れておくようにしましょう。

次回は意匠法1〜15条の範囲から出題します。

 

(2)論文書込

今回は令和4年度から、特許法と意匠法の論文過去問を解きました。

特許法は、VAIさんの豊富な制度趣旨や判例知識を背景に、論文の型・アウトプットが安定してきたように思えます。今後は更なるインプットを進めつつ、タイムマネジメントを意識的に行うようにしましょう。

一方、意匠法は知識不足が顕著に現れています。題意把握ミスは大きな減点に繋がりかねないので、今後重点的にインプットに励んでください。本番まで十分に時間があるので、焦らず知識の積み重ねを行いましょう。

次回は令和4年商標法の問題を出題します。

 

次回のゼミは1月24日19:00から始めます。
受講生のご希望により、暫くは平日の夜間にゼミを行います。受講生のご都合で柔軟にスケジュール設定できるのは私ゼミの強みです。遠慮なくご相談ください。

 

講師:MOR