2022.3.6 Teamsにて
講師:MAE
参加:TAZ,OKA,MOR
本日は、特許法の
(1)異議申立て
(2)審判
(3)訴訟
について、口述形式で知識の確認を行いました。
審判については、特に審判の種別を分けることなく、全種類の審判と、それらに共通する手続を網羅した範囲が対象であったため、これまでと比して問題量が多くなりましたが、予定量の8割程度は消化出来たのではないかと思います。
皆様、事例問題にもかなり慣れて来て下さった印象です。
異議や審判は、論文試験で問われ易いのは勿論のこと、短答試験でも出題され勝ちなテーマです。
「問題で何を聞かれているのかわからない」
「どの条文を使えば良いか見当がつかない」
という状態で試験に臨むのは大変危険です。
権利化後の話ですので審査基準を読む必要が無い分、青本や改正本、必要に応じて
審判便覧を参照しながら条文を精読するようにしましょう。
なお、来週は、紫苑ゼミの伝統である条文テストを久々に行う予定です。
これまでのゼミで出て来た条文全てが対象です。
講師:MAE