2022.4.3 Teamsにて
講師:MAE
参加:TAZ,OKA,MOR
本日は、商標法の
(1)3条
(2)4条
(3)出願手続
について、口述形式で知識の確認を行いました。
商標法の一種の核となる3条・4条は、出題バリエーションも多くなるため、
今日一回では全問消化し切れませんでした。来週も積み残しを出題します。
このテーマに関しては、青本の記載もさることながら、審査基準の具体例も重要ですし、類否判断に絡んだ判例を押さえることも必要です(判例の考え方が審査基準にも反映されている場合が有る為)。
3条・4条は、最終的には条文を一言一句間違えずに暗唱出来るのが理想ですが、
その過程で、「両時判断される規定は」「後発的無効事由になっている規定は」というように横断的に記憶して行くことも有効です。
ゼミ生の皆様も、かなりしっかり予習されている印象ではありましたが、偶々苦手な問題に当ってしまったときに回答を放棄してしまうのは、少し勿体ないかと思います。
「知っているか知らないか」で終わる問題は極力出さないようにしている積りですので、「まず考えてみて、何でも良いから答えてみる」という姿勢でゼミに臨んで頂けると、より知識が深くなると思います。
講師:MAE