参加者:SATさん、OKAさん、IKEさん、MORさん、OOTさん、KOSさん
講師:HUJ
学習内容:
・論文書き込み
・論文解説
・添削・検討
講評:
・今週は、PCT、補償金請求権、実用新案、前置審査、審決取消訴訟について出題しました。出題された論点は比較的よく見かけるものです。しっかりと復習しましょう。
・今回の問題では、題意把握に苦しんでいた方が多かったと思います。問題文が何を聞いているか正確に把握できなかった場合や、前提条件を1つ以上読み飛ばしているため、別の回答になってしまっている場合が散見されました。
・いずれの場合でも問題文を読み飛ばさない、ということが大切です。問題文の1語1語に「問題文に書いてある理由」があります。丁寧にやることが必要です。
・違和感を感じたら必ず問題文に立ち返りましょう。傷が浅いうちに!題意把握ミスをしているとおそらく合格点を獲得することは難しいとおもいます。
・解説・検討では、なぜこれを書かなくてはいけないか、という観点での解説・検討を行いました。解答する内容にも1文1文、ワードの1つ1つ、条文番号1つ1つにすべて意味、記載するべき理由があります。
・今回は、ゼミ生同士でも添削をしてもらいました。添削する側に立ってみると、言葉使いがあいまいだと丸付けしにくいことが実感できたのではないかと思います。条文、青本、判例の言葉で書けるように練習しましょう。