参加者:SATゼミ長、MAEさん、OKAさん、IKEさん、KOSさん
学習内容:
・「特許法概説(第13版)」「実用新案、14条の2、14条の3、29条の2あたり」「国際特許出願(184条の3~20)」「意匠の物品」
・該当部分の青本、審査基準チェック
・質疑応答又は全員で検討(随時)
講師コメント:
・国際特許出願が一見取り組むのが面倒に感じますが、条文を理解できればそれほど複雑なものではないと思います。PCTの19条、34条補正のタイミングを把握しつつ、条文を繰り返し読んでみてください。
ゼミ中での疑問点:外国語特許出願の補正では、なぜ国内処理基準時の経過が必要なのか??(184条の12第1項)
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外国語特許出願にかかる19条補正の翻訳文は、国内処理基準時の属する日まで提出でき(184条の4第6項)、さらに補正の効果は願書に添付した特許請求の範囲となるため(184条の6第3項)、国内処理基準時が経過するまで願書に添付した特許請求の範囲が確定しないからである。
講師TAK