学習内容:
・論文全科目書き込み
特実→特許権の存続期間の延長、異議申立と無効審判との違い、異議申立のメリット
意匠→意匠の区分、要旨変更、変更の要件、
商標→登録主義と使用主義、不使用取消、侵害、防護標章登録出願
・答案講評
講師コメント:
・特許については、特許権の存続期間の延長について出題しました。本試験でプラバスタチン事件の出題もあったことから、医療、医薬品がらみのテーマ、判例について再確認しましょう。
・意匠については、意匠の区分など審査基準にある趣旨を見直してもらいました。審査基準の要件を列挙し、当てはめも忘れずに。
・商標については、商標法の根底にある使用主義と登録主義について記載して頂きました。書こうと思えば色々膨らますことが可能かと思いますが、配点を考え記載量を調整して下さい。
・全体を通して、問いの形式に対応した解答を心がけて下さい。例えば、「~が考えられるか。」という問いであれば、「~が考えられる。」と記載するのが望ましいと思います。
講師KIT TAK