先週は審判、再審、184というトピックで議論を進めました。
184の部分は、要件を整理して覚えてください。
また、19条補正、34条補正についても、ゼミ内でやったように、
日本語特許出願および外国語特許出願での違い(手続き補正扱い、願書に最初に添付した扱い、誤訳訂正扱い)を整理しましょう。
来週からは商標に入ります。
講師TAK
先週は審判、再審、184というトピックで議論を進めました。
184の部分は、要件を整理して覚えてください。
また、19条補正、34条補正についても、ゼミ内でやったように、
日本語特許出願および外国語特許出願での違い(手続き補正扱い、願書に最初に添付した扱い、誤訳訂正扱い)を整理しましょう。
来週からは商標に入ります。
講師TAK
最近更新が滞っておりましたが、ゼミは開催しております。
先週は存続期間、拒絶査定不服審判、前置審査、侵害、間接侵害というトピックで
議論を進めました。
存続期間については、TPP改正により期間補償のための存続期間の延長出願が
追加されています。
細かい要件までは触れませんでしたが、概要について皆で確認し合いました。
毎日の条文読み込み及びアウトプットが、合格への最短ルートです。
継続して勉強していきましょう!
講師TAK
論文試験を受験されたゼミ生の皆様、お疲れ様でした。
あれ書けばよかった、勘違いしていた、など後悔があるかもしれませんが、
ひとまず羽を伸ばして休んでください。
何事もメリハリが大事です。
口述は、8月から始動すれば十分に対策できると思います。
さて、来年度(令和2年)向けの基礎ゼミは、9月から始めます。
今年は意匠の改正は、意匠の要件から物品が外れるなど、試験勉強の長い方にはかなり負担となる改正かと思います。
例えば、関連意匠のみに類似する意匠も関連意匠として登録できるようになります。
つまり、類似の無限連鎖が認められるということです。
(個人的には、類似の無限連鎖を防止するため、という趣旨が好きだったのですが。。。)
なので、基礎ゼミでは意匠も重点的にケアしていければ、と考えています。
また近くなったら周知いたします(ゼミ生専用メーリスにて)。
なお、基礎ゼミから初めての参加を希望される方は、紫苑ゼミのメールアドレス
までお気軽にご連絡ください。
講師TAK
参加者:SATさん、OKAさん、IKEさん、MAEさん、OOTさん、ITOさん
講師:TAK
学習内容:
・論文書き込み
・論文解説
・添削・趣旨問題など
講評:
今回はマドプロについて出題しました。
私も苦手でしたし、マドプロと聞いただけで無理ー!と悲鳴を上げる方もいるはずかと思います。
ただ、マドプロでは必ず基礎出願があって、そこからの基本フローをおさえることができれば、それほど難解な手続きにはならないと思います。
今回ゼミで取り上げて解説した部分をもう一度自分なりに検討していただければ、
きっと条文の理解ができてくるのではないかと思います。
さて、今回で短答前の論文書き込みが終了し、次回は短答終了後の土曜日から直前ゼミとなります。
弁理士試験の勉強は、継続が大事だと思いますので、毎日継続して取り組んでください。
参加者:SATさん、OKAさん、IKEさん、MAEさん、OOTさん
講師:TAK
学習内容:
・論文書き込み
・論文解説
・添削・趣旨問題など
講評:
今回は特許異議申し立てについて出題しました。
特許異議申し立ての趣旨、従前との違い、手続きフローなどをご自身で手を動かしながら整理し復習していただけたらと思います。
また、午後小問の解答例を作成したのでリンクを貼っておきます。
論文試験まであと3月程度となり、時間もないため、「自分でまとめる時間がないから、(趣旨や論点の)予備校の資料や人がまとめたまとめ資料を覚えよう!」という考えに陥りがちですが、実はまとめる作業中が一番覚えられると思います。
また、まとめ資料をもらっただけで安心してしまい、読み込んでないことが多いのでは?
ということで、ご自身でまとめ資料を作って復習することをお勧めします。まだ時間はあります。
参加者:SATさん、OKAさん、IKEさん、MORさん、OOTさん、KOSさん
講師:KIT
学習内容:
・論文書き込み
・論文解説
・添削・検討
講評:
今週はH24年度の意匠の過去問を行いました。
問題の内容としては一次試験の知識で十分にカバーできますが、論文にするとうまく論理を構築することが難しいことを実感できたかと思います。
本日の内容をもとに合格答案となるまで、繰り返し同じ問題を解き構成力を磨いてください。
参加者:SATさん、OKAさん、IKEさん、MORさん、OOTさん、KOSさん
講師:HUJ
学習内容:
・論文書き込み
・論文解説
・添削・検討
講評:
・今週は、PCT、補償金請求権、実用新案、前置審査、審決取消訴訟について出題しました。出題された論点は比較的よく見かけるものです。しっかりと復習しましょう。
・今回の問題では、題意把握に苦しんでいた方が多かったと思います。問題文が何を聞いているか正確に把握できなかった場合や、前提条件を1つ以上読み飛ばしているため、別の回答になってしまっている場合が散見されました。
・いずれの場合でも問題文を読み飛ばさない、ということが大切です。問題文の1語1語に「問題文に書いてある理由」があります。丁寧にやることが必要です。
・違和感を感じたら必ず問題文に立ち返りましょう。傷が浅いうちに!題意把握ミスをしているとおそらく合格点を獲得することは難しいとおもいます。
・解説・検討では、なぜこれを書かなくてはいけないか、という観点での解説・検討を行いました。解答する内容にも1文1文、ワードの1つ1つ、条文番号1つ1つにすべて意味、記載するべき理由があります。
・今回は、ゼミ生同士でも添削をしてもらいました。添削する側に立ってみると、言葉使いがあいまいだと丸付けしにくいことが実感できたのではないかと思います。条文、青本、判例の言葉で書けるように練習しましょう。