弁理士試験合格 紫苑ゼミ

弁理士試験合格を目指す有志メンバーにより運営される私ゼミです。2022年は、コロナの影響も有り、Teams meetingを利用して毎週末にゼミを行います。ご興味ある方は benrishi.shion.zemi@gmail.com までお気軽にお問い合わせ下さい。

H30弁理士試験向け論文書き込みゼミ第3回(商標第1回)2018年1月20日(土)

 参加者:OOBさん、KIT(Y)さん、TAZさん、UENさん、SATさん、MORさん、OKAさん

 講師:TAK

学習内容:

・論文書き込み(H21商標)

・論文解説 

・答案構成

テーマ:

・不使用取消審判、不正使用取消審判

・金銭的請求権

地域団体商標 

 

講師コメント:

商標は商標と商品/役務との関係もあり、事案が複雑になることも多いです。

しかし、落ち着いて答案構成をすれば問題の状況を必ず把握できるはずです。

また、拒絶理由として挙げられる条文は決まっているand所定のパターンであることが多いので、反射的に根拠条文を挙げられるようにしましょう。

青本の趣旨の確認も忘れないようにしましょう。

 

 

H30弁理士試験向け論文書き込みゼミ第2回(意匠第1回)2018年1月13日(土)

 参加者:OOBさん、KIT(Y)さん、TAZさん、UENさん、SATさん、MORさん

 

講師:KIT(A)さん

学習内容:

・論文書き込み(H29意匠)

・論文解説 

・再書き込み

 

講師コメント:

平成29年意匠の第1問は何を記載すべきかについて戸惑ったかと思います。

審査基準や青本の定義をそのまま記載するのではなく、一旦、出題者が一番聞きたいことは何かを考えた上で、それに答える記載を心がけてください。

H30弁理士試験向け論文書き込みゼミ第1回(特・実第1回)2018年1月6日(土)

参加者:OOBさん、KIT(Y)さん、TAZさん、UENさん、SATさん、OKAさん

講師:TAK

学習内容:

・論文書き込み

・論文解説 

・小問(趣旨問題)

 

講師コメント:

今年も年明けの論文書き込みゼミが始まりました。

特・実→意匠→商標の週替わり開催で、3月まで各科目4回ずつを予定しています。

 

今回は出願~権利化までの問題について全文書きを行いました。

論点・要件を全て挙げられるのがベストですし、そのための練習として書き込みゼミであるのですが、きちんと論点・要件を挙げるのは容易でありません。また、自分一人では、自分の答案の足りない部分を見つけるのは難しいと思います。

そこで3月までの書き込みゼミを通じて、論点・要件を拾える守備範囲を広げ、記載した論点・要件についてはきちんと点数が付くような答案を目指して頂きたいとおもいます。

講師陣も採点・講評を通じて全力でサポートします。

 

講師TAK

 

 

 

 

H30弁理士試験向け 年内ゼミ第15回 2017年12月9日(土)

参加者:MAEゼミ長、MORさん、OKAさん、KIT(Y)さん

講師:HUJ

学習内容:

青本 商標:55条~(防護標章、マドリッド他)

判例:エマックス事件

・質疑応答又は全員で検討(随時)

講師コメント:

・防護標章、マドリッドとも、通常の商標登録出願とは異なっている部分がどこか理解しましょう(異なっているのには理由があります!)。リスト化するのもアリです。

マドリッドについては言葉の定義をしっかりと理解しましょう。

・本日で特実、意匠、商標を一通り学習しました。終盤では、特許法や意匠法の趣旨の言葉が出てくる等、内容の理解が進んできたと思います。年明けの論文書き込みでより正確に出力できるように理解をさらに進めてください。期待しています。

講師HUJ

H30弁理士試験向け 年内ゼミ第14回 2017年12月2日(土)

参加者:MAEゼミ長、UENさん、MORさん、OKAさん、TAZさん、KIT(Y)さん、SATさん

講師:HUJ

学習内容:

青本 商標:36条~54条

・質疑応答又は全員で検討(随時)

講師コメント:

・商標権侵害に関わるところには、さまざまな判例が出ています。条文がベースにあることは間違いありません。そのうえで、裁判で判断されたことをしっかりと理解してください。

・条文の文言の意味していることをじっくりかみしめてください。答えの大部分は条文中にあります。

・商標法では取消審判があります。各審判の要件の違い、無効審判との違いを理解していきましょう。

講師HUJ

H30弁理士試験向け 年内ゼミ第13回 2017年11月25日(土)

参加者:MAEゼミ長、UENさん、MORさん、OKAさん、TAZさん、KIT(Y)さん、SATさん

講師:HUJ

学習内容:

青本 商標:18条~35条

・質疑応答又は全員で検討(随時)

講師コメント:

・1つのテーマから関連する事項や条文まで広がるいい議論ができたのではないでしょうか。お互いに議論する、質問しあうことで理解は格段に深くなります。青本の言葉を使うにはやはり「覚える」という部分も必要かもしれませんが、内容を把握していれば覚える労力もかなり減ると思います。

講師HUJ

H30弁理士試験向け 年内ゼミ第12回 2017年11月18日(土)

参加者:MAEゼミ長、UENさん、MORさん、OKAさん、TAZさん、KIT(Y)さん、SATさん

講師:HUJ

学習内容:

青本 商標:7条~17条の2

商標:[商標法審査基準]7条~

判例:eAccess事件

・質疑応答又は全員で検討(随時)

講師コメント:

・創作法である特許法等と競業秩序法である商標法とは、目的、条文構成、要件等が異なってきます。異なったところが大きなポイントになっている、異なっている理由に本質が隠れているように思います。違いを意識していきましょう。

地域団体商標とは何か理解しましょう。条文を見てイメージがわくようになったらかなり理解が進んでいると思います。あの手この手でイメージ付けをしていきましょう。

講師HUJ