弁理士試験合格 紫苑ゼミ

弁理士試験合格を目指す有志メンバーにより運営される私ゼミです。毎週土曜日、都内(東京都中央区)の区民館で勉強しています。ご興味ある方はshion.zemi@gmail.comまでお気軽にお問い合わせ下さい。

H31弁理士試験向け論文書き込みゼミ第8回(特・実第4回)2019年3月2日(土)

参加者:SATさん、OKAさん、IKEさん、MORさん、OOTさん、KOSさん

講師:HUJ

学習内容:

・論文書き込み

・論文解説

・添削・検討

講評:

・今週は、PCT、補償金請求権、実用新案、前置審査、審決取消訴訟について出題しました。出題された論点は比較的よく見かけるものです。しっかりと復習しましょう。

・今回の問題では、題意把握に苦しんでいた方が多かったと思います。問題文が何を聞いているか正確に把握できなかった場合や、前提条件を1つ以上読み飛ばしているため、別の回答になってしまっている場合が散見されました。

・いずれの場合でも問題文を読み飛ばさない、ということが大切です。問題文の1語1語に「問題文に書いてある理由」があります。丁寧にやることが必要です。

・違和感を感じたら必ず問題文に立ち返りましょう。傷が浅いうちに!題意把握ミスをしているとおそらく合格点を獲得することは難しいとおもいます。

・解説・検討では、なぜこれを書かなくてはいけないか、という観点での解説・検討を行いました。解答する内容にも1文1文、ワードの1つ1つ、条文番号1つ1つにすべて意味、記載するべき理由があります。

・今回は、ゼミ生同士でも添削をしてもらいました。添削する側に立ってみると、言葉使いがあいまいだと丸付けしにくいことが実感できたのではないかと思います。条文、青本判例の言葉で書けるように練習しましょう。

 

 

H31弁理士試験向け論文書き込みゼミ第5回(商標第2回)2019年2月16日(土)

参加者:SATさん、TAZさん、MAEさん、OKAさん、IKEさん、OOTさん、KOSさん

 

講師:TAK

学習内容:

・論文書き込み

・論文解説

・論文書き込み

 

講評:

今回は、侵害対応、e-Access事件(訴訟段階での補正が遡及するか?)、商標の類否判断、審判について検討していただきました。

 

午前の問題は比較的挙げるべき項目が挙がっていたと思います。

が、あてはめが不十分な答案もありました。問題に対してなぜその根拠条文が適用できるのか、事例に沿って当てはめなければ、問題に答えたとはいえませんので、

しっかりと条文の要件に沿って当てはめる練習をしてください。

 

商標の類否については、外観、称呼、観念の観点から検討をできるようにしてください。商標の類否と、商品役務の類否と検討すべき事が多いですが、1つずつ丁寧に回答するよう心がけてください。

ちなみに、 次回の商標はマドプロ関連を出題する予定です。

 

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H31弁理士試験向け論文書き込みゼミ第4回(特・実第2回)2019年2月2日(土)

参加者:SATさん、MAEさん、MORさん、OKAさん、IKEさん、OOTさん

 

 講師:TAK

学習内容:

・論文書き込み

・論文解説 

・趣旨小問

 

講評:

今回は、職務発明、共同発明、審決取消訴訟について出題しました。

これらの論点は、文言の定義、解釈などが多いのでよく復習なさってください。

また、審決取消訴訟に関する判例(今回は3つの判例、メリヤス編機事件、食品包装容器事件、高速旋回バレル研磨事件)は、受験生は必ず勉強している判例かと思いますので、ゼミでやった内容をきちんと復習し、自分なりに論文に落とし込める形で定着させてください。

ゼミ中でご質問のあった職務発明における「過去の職務」について、同一企業内における職務であるとの解釈において、同一企業内とは、子会社やグループ会社は含まれるのかという点ですが、いろいろ調べてもこの点についての判断はありませんでした。

私としては、子会社やグループ会社は同一企業内とは呼べないと考えますが、従業者と使用者の雇用関係、勤務形態など総合考慮して考えるほか無いかと思います。

 

H31弁理士試験向け論文書き込みゼミ第3回(商標第1回)2019年1月26日(土)

参加者:KOSさん、MAEさん、OOTさん

 

講師:TAK

学習内容:

・論文書き込み

・論文解説 

・書き込み(当てはめ)

 

講評:

 

該当する拒絶理由および拒絶対応について、典型パターンを書いてもらいました。

商標では、商標の類否、指定商品役務の類否と当てはめを行う項目が多いのですが、

丁寧にしっかり当てはめることが重要だと思います。

そのため、今回の午後は、当てはめに特化した問題を解いていただきました。参加者の方はよく書けていたと思います。

特に、条文に沿って当てはめできれば流れよく書きやすいのですが、条文の最初にある要件について、検討が必要な問題もあります。

例えば、4条1項10号「需要者の間で広く認識」の解釈など(一地方で広く認識されていればよい)を検討すべき場合は、最初に検討を入れてしまうと、すべての要件を当てはめるまでに文が長くなり、読みにくくなる場合があります。

そのような場合は、問題で与えられている既知の要件を先に書き出し、検討が必要な要件は後に回すと、当てはめが読みやすくなるかと思います。

これは、実際に書いてみないと実感できないことかと思いますので、書き込みゼミを通じて練習をして頂ければと思います。

 

また、4条3項、47条など、根拠条文以外で検討すべき事項がありますので

忘れないようにしてください。

 

 

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H31弁理士試験向け論文書き込みゼミ第1回(意匠第1回)2019年1月19日(土)

参加者:TAZさん、UENさん、OKAさん、KOSさん、IKEさん、MORさん、MAEさん、OOTさん

講師:KIT

学習内容:

・論文書き込み

・論文解説 

・再書き込み

 

講評:

今週はH30年度の意匠過去問を行いました。

参加者の皆さんは一度は見たことのある問題のはずですが、

いざ答案を作成してみると、何を記載すれば良いかをうまく論文にまとめる事が難しい事を実感されたかと思います。

今回は、答案作成後に問題文を参加者で読み、出題者が真に回答してほしいことを討議し、

討議内容を基に改めて各自で合格答案を作成してみました。

討議を通じての気づきも多かったと思いますので、復習の中で自分の記載スタイルを固めてください。

 

 

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H31弁理士試験向け論文書き込みゼミ第1回(特・実第1回)2019年1月12日(土)

参加者:SATさん、TAZさん、UENさん、OKAさん、KOSさん、IKEさん、MORさん、MAEさん、OOTさん

講師:TAK

学習内容:

・論文書き込み

・論文解説 

・小問(趣旨問題)

 

講師コメント:

今年も年明けの論文書き込みゼミが始まりました。

特・実→意匠→商標の週替わり開催で、3月まで各科目4回ずつを予定しています。

 

今回の問題は、比較的素直な問題で書くべき項目も挙がったかと思いますが、どのようにうまくまとめて論述するかという点が、論文経験者でもうまく整理できていなかったように感じました。

今年一発目のゼミということもありましたので、これから徐々に勘を思い出していただければと思います。

採点して気づいた点を列挙します。

・主語がない文もありましたので、一文として意味がわかるように意識してください。

・問いに対して答えるようにしてください。

・条文番号を間違っている。採点者は「ケアレスミスだね」と意図を汲んでくれるとは思えませんので、思い込みで書かずに条文集を見て確認してください。

・原則→例外(直接侵害の検討→間接侵害)を忘れずに。

上記の話は、初心者に限った話ではありません。時間が無く焦った状態では誰しもが陥るミスだと思います。論文を書く際は、文字を丁寧に書くことも含め、上記の点を意識してください。

 

講師TAK

 

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H31弁理士試験向け 年内ゼミ第9回 2018年10月27日(土)

参加者:SATゼミ長、MAEさん、OKAさん、IKEさん、KOSさん

学習内容:

・「特許法概説(第13版)」「実用新案、14条の2、14条の3、29条の2あたり」「国際特許出願(184条の3~20)」「意匠の物品」

・該当部分の青本、審査基準チェック

・質疑応答又は全員で検討(随時)

講師コメント:

・国際特許出願が一見取り組むのが面倒に感じますが、条文を理解できればそれほど複雑なものではないと思います。PCTの19条、34条補正のタイミングを把握しつつ、条文を繰り返し読んでみてください。

ゼミ中での疑問点:外国語特許出願の補正では、なぜ国内処理基準時の経過が必要なのか??(184条の12第1項)

 

 

 

外国語特許出願にかかる19条補正の翻訳文は、国内処理基準時の属する日まで提出でき(184条の4第6項)、さらに補正の効果は願書に添付した特許請求の範囲となるため(184条の6第3項)、国内処理基準時が経過するまで願書に添付した特許請求の範囲が確定しないからである。

 

講師TAK

 

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